ついに僕も足を踏み入れてしまいました、VRの世界に!
僕が購入したVR機器は
『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』
『Oculus Quest』を動かすのに必要なものは、セットアップ時に必要なスマホだけ!
ハイスペックなPCもゲーム機も必要無し!
『Oculus Quest』はVRを始めるのにお手軽すぎる。
これはゲーム好きなゲーマーだけじゃない、とくにダイエットをしたい方にもオススメだ!
ということで、VR機器『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』の魅力を簡単にご紹介します。
この記事では下記の内容について記載します。
本記事が皆さまのお役に立てれば幸いです。
Oculus(オキュラス)は4種類あり!
『Oculus』とは、アメリカのOculus社が開発しているVR機器・ヘッドマウントディスプレイのシリーズ名です。
Oculusシリーズは2019年6月現在、下記の4種類が販売されております。
・Oculus Go
・Oculus Rift
・Oculus Rift s
Oculus4種の特徴は簡単に下記の通りとなります。
・Oculus Go(PC不要、簡単なVRゲームが遊べる)
・Oculus Rift(高性能なPC必須、かなりの数のVRゲームが遊べる)
・Oculus Rift s(高性能なPC必須、かなりの数のVRゲームが遊べる)
今回ご紹介するのは『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』
今現在から手軽にVRゲームを始めたいなら、『Oculus Quest』が最適だと僕は思います。
『Oculus Quest』で『Beat Saber(ビートセイバー)』をプレイ!
僕がオススメするゲームは
『Beat Saber(ビートセイバー)』
↓の動画のように、音楽のリズムに乗りながら左右に持った2本のコントローラー(剣)で、奥から流れてくるキューブを斬るゲームです。
両手に持った剣でキューブを斬るのは快感!
まさにアニメやゲームなどで見られるような、二刀流の剣士!
シンプルながらいつまでも遊んでいられるゲームです。
難易度が高い曲をプレイすると動きも激しくなり、数十分やるとかなり汗をかいてしまうほど!
ダイエットにもかなり最適なゲームです。
『Beat Saber』は狭いスペースでもプレイ可能!
部屋のスペースは、立ち位置から左右に両手を伸ばしてぶつからない程度の狭いスペースでもプレイ可能です。
実際僕も1Kの狭い部屋でプレイしていますが、油断してよっぽど激しく左右に動かなければ、ぶつけることもなく問題なくプレイ出来ています。
『Beat Saber』をプレイするなら『Oculus Quest』が最適!
『Beat Saber(ビートセイバー)』のゲーム自体は2018年5月にPC版が販売開始、2019年3月には日本にてPS4版にて販売が開始されました。
PC版の発売当時から僕も注目していましたが、ハイスペックなPCが必要ということで断念…。
PS4版もPSVRのケーブルが邪魔そうなので、購入を渋っていました。
しかしOculusQuestならば、PCもPS4などのハードや邪魔なケーブルは一切不要!
激しい曲をプレイしても全く煩わしさを感じずにプレイできます。
『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』の詳細
『Oculus Quest』の機器自体の説明も簡単にします。
『Oculus Quest』の容量は 64GB / 128GB の2種類
Oculus Questは容量が異なる2種類が販売されています。
・128GB / 税込 62,800円
2種類の性能等は変わらず、違いは容量だけです。
ゲームアプリの容量は1GB~3GB程度なので、取りあえず64GBで全然問題ないと思います。
僕は49,800円の64GBを購入しました。
『Oculus Quest』の購入方法は「公式 or Amazon」から
2019年8月現在、『Oculus Quest』の購入は下記の2通りです。
・Amazonや楽天市場の各ショップから購入
僕は公式サイトから購入しました。
日常的にAmazonを使用しているのでAmazonから購入しようと思いましたが品切れ中であった為、公式から購入しました。
値段としてはどちらも変わらずなので、普段Amazonを利用している方はAmazonから購入で問題ないかと思います。
公式サイトから購入する際、住所をローマ字入力するのが慣れていないので面倒でした…。
『Oculus Quest』が届くまでの日数は「約4日」
『Oculus Quest』を公式サイトで注文してから、実際に家に届くまでの経緯は下記の通りです。
僕はクレジットカード払いで購入しました。
2019年6月2日 18:00 処理完了、まもなく発送の連絡
2019年6月3日 20:00 発送完了のお知らせ
2019年6月6日 10:00 配達
6月2日に注文する際、支払い画面では6月9日までに発送と書かれていたので結構かかるなーと思っていたんですが、かなりスピーディーでした。
『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』の箱の中身(同梱物)
外箱はなかなか大きい化粧箱!
早く開けたくてワクワクが止まらないぜぇ!
中身は↓の写真の通り
・左右コントローラー
・電源アダプター/ケーブル
・単三電池(コントローラー用)
・眼鏡スペーサー
・説明書
セットアップはスマートフォンのアプリをダウンロードして行います。
アプリの画面に従って操作すれば完了するので、説明書を見る必要はなし!
ヘッドマウントディスプレイ部分はUSB-Cケーブルによる充電です。
新しめのAndoroidスマホをお使いの方は、手持ちの充電ケーブルでも充電可能です。
(僕もPixel3充電用のケーブルで充電しています。)
左右のコントローラーは単三電池が各1本ずつ必要です。
ヘッドマウントディスプレイを被って設定を行う流れで、簡単なゲームプレイに沿ったチュートリアルが始まります。
チュートリアル完了後は、スマホアプリのOculusストアでアプリを購入してダウンロードしてプレイ、といった感じです。
無料のアプリやゲームのデモ版(体験版)もあります。
『Oculus Quest』の音響はスピーカー、市販のイヤホンも使用可能
『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』はヘッドマウントディスプレイに搭載されたスピーカーから音が流れます。
もしくは左右のイヤホンジャックにケーブルを刺すことで、市販のイヤホンも使用可能です。
Oculus公式でもヘッドホンを販売しており、ケーブルの長さ調節が楽そうなので、金銭面に余裕があれば購入するのもいいかと思います。
Oculus公式のヘッドホンは6,200円と高めなので、僕は手持ちのソニー製のヘッドホンを使用しています。
『Oculus Quest』のアクセサリーも購入可能
『Oculus Quest』のプレイに必要なものは一式揃っているのですが、交換用のコントローラーや接顔パーツは、公式サイトやAmazonから購入可能です。
僕は収納用と持ち歩き用に、携帯用ケースを購入しました。
『Oculus Quest』の携帯用ケース
ケースの強度はかなりのもので、少しぶつけた程度では中の収納物への衝撃は心配ないほどです。
中央部分はポケットとなっており、ケーブル等を入れてもレンズに傷がつかないようになっており便利です。
『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』の良いところ・悪いところ
『Oculus Quest』を使用し始めてから一ヵ月も経っていませんが、感じたことは下記の通りです。
良いところは上でも書いてきたので悪いところについて。
1つ目は、強いていえばヘッドマウントディスプレイが重いのがやや難点かなと思います。
数分~数十分経てば気にならなくなるのですが、毎回着け始めだけは「重いなぁ」と感じてしまいます。
僕は1回のプレイ時間は30分~1時間程度なので問題ないのですが、ガッツリ長時間やりたい方には厳しいかもしれません。
2つ目はアプリの数について。
これは『Oculus Quest』まだリリースして間もないので何とも言えないところですね…。
僕はBeatSaber(ビートセイバー)だけで満足していますが、他のゲームをやりたいと思ったときに選択肢がどれだけあるかが少し不安です。
3つ目は、VRゲーム全般にいえることですが、アプリの内容によっては酔います。
僕がメインでやっている『Beat Saber(ビートセイバー)』では酔ったことがないのですが、テニスゲームの体験版を少しだけやってみたらちょっと酔いました…。
VR用のYoutube動画で酔う人もいるみたいですね。
僕が『Oculus Quest』で見たときは特に問題ありませんでした。
酔いに関しては個人差次第だと思うので、可能であれば購入前に試してみることをオススメします。
(『Oculus Quest』の体験会等の予定はなかなか無いようなので、難しいとは思いますが…。)
結論:手軽にVRゲームを楽しみたいなら、『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』が最適!
『Oculus Quest』の特徴を簡単におさらいすると下記の通りです。
久々に高価な買い物をしましたが後悔は全くなし!
僕は大満足です。
「VRゲームをやってみたい…。」
「手軽に初めてみたい…。」
「ゲームをしながらダイエットしてみたい!」
という方にも『Oculus Quest』と『BeatSaber』のゲームはオススメです。
ぜひ皆さんも『Oculus Quest(オキュラス クエスト)』、そして『Beat Saber(ビートセイバー)』の楽しさを体験してみてください。
▼OculusQuestの公式サイトはこちら