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【レビュー】MAMORIO(マモリオ)を9ヵ月使い倒した感想!【MAMORIO(マモリオ)落とし物・忘れ物・紛失防止タグ】

「財布やパスケースをどこかに落としてきてしまった……」

 

そんな経験がある方にオススメしたい製品が

「MAMORIO(マモリオ)」

 

MAMORIOがあれば、落とした物が戻ってくる可能性が高まります。

『もしもの時の為』『念の為』として利用をオススメしたい製品!

皆さんも『なくすをなくす』生活をしませんか?

 

この記事では下記の内容について記載しております。

・MAMORIO(マモリオ)って一体何?
・財布やパスケースをもし落としたらと思うと怖い…
・MAMORIOを実際に利用した感想

本記事が皆さま方のお役に立てれば幸いです。

 

 

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紹介1.『MAMORIO(マモリオ)』とは

MAMORIO(マモリオ)とは、モノの紛失を防止する小さなデバイスです。

下部↓がMAMORIOです。

財布やパスケース、会社の社員証など失くしたら困るものに上部↑のMAMORIOを付けておきます。

大きさは4㎝程度、重さは3グラム程度なのであらゆるものに取りつけられます。

 

MAMORIO本体とMAMORIOアプリをインストールしたスマートフォンが30m離れたらスマートフォンに通知される仕組みとなっておりますので、MAMORIOを付けたモノを置き忘れた・落としたときに気付けます。

 

↑のタグタイプの他、↓のように張り付けられるシールタイプのものも販売しております。


MAMORIO FUDA(フューダ)/シール型紛失防止デバイス (Black)

 

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紹介2.落としたモノが移動しても追跡!『みんなで探す』機能

「落としたモノが誰かに拾われて、場所を移動してしまったら?」

そんなときは全国のMAMORIOユーザーと協力する『みんなで探す』機能が使えます。

 

MAMORIO本体を付けたモノを落とした場合、スマートフォンのアプリ側では最後にモノを持っていた場所(スマートフォンとすぐ傍にあった場所)を通知します。

 

別機能として、MAMORIO本体を付けたモノが他のMAMORIOの持ち主とすれ違った場合、その場所がお手持ちのスマートフォンに通知されるのです。

(すれ違った相手に場所は伝わりません。)

 

つまり落としたモノがもし他人に拾われて移動しても、他のMAMORIOユーザーによって自動的に追跡され、モノの位置が自身のスマートフォンに通知されます。

引用:© 2019 MAMORIO

1時間以内にMAMORIOユーザーがすれ違う数は約8,000件にも上るようです。

(MAMORIOの公式サイト情報、2019年2月時点)

 

田舎でのすれ違いはなかなか無いかもしれませんが、主要駅や都会でのすれ違い率はそこそこ高いでしょう。

 

 

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紹介3.MAMORIO(マモリオ)の通知スポット『MAMORIO Spot』が全国の駅や商業施設にあり!

「MAMORIOを装着したモノを、もし電車内・駅・商業施設で落としたら……」

そんなときに便利なのが『MAMORIO Spot』

 

全国に設置されているMAMORIO Spotにモノが届けられた際に、その場所がお手持ちのスマートフォンに通知されます。

 


引用:© 2019 MAMORIO

 

MAMORIO SpotはJR東日本・JR西日本・都営線などの各駅や、スカイツリーや各ビルなど、各施設のお忘れものセンターに設置されております。

 

モノを落とした後に他のMAMORIOユーザーとすれ違わなくても、MAMORIO Spotが設置されたお忘れ物センターに届けられれば、スマートフォンに通知されます。

 

 

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紹介4.MAMORIO(マモリオ)の詳しい性能や使い方

MAMORIOの性能・スペックを詳細にご紹介します。

下部動画は、MAMORIOを販売している会社が製作した動画です。

MAMORIO(マモリオ)の仕組み・有効距離・GPS・防水・音

MAMORIO本体は3グラム程度の小さい本体です。

サイズは約2㎝×3.5㎝

 

MAMORIO本体からBluetoothの電波が一定の間隔で発信されており、お手持ちのスマートフォンで設定したMAMORIOアプリと通信を行います。

MAMORIOとスマートフォンとの通信は『Bluetooth4.0』にて行われます。

通信の有効距離は30~60m程度、それ以上離れて通信が出来なくなった際に、落し物扱いとしてスマートフォンに通知されます。

 

MAMORIOに搭載されているのは『GPS』ではない為、リアルタイムで位置がわかるわけではありません。

MAMORIOの防水性能は水滴が付く程度ならば問題はないですが、完全防水ではないので注意が必要です。

MAMORIO本体から音は出ないので、物陰等に隠れてしまっている可能性にも注意が必要です。

 

MAMORIO(マモリオ)の電池寿命について、交換は半額の料金で可能

MAMORIO本体の電池寿命は数種類販売しているMAMORIOの種類によって異なりますが、約8カ月~1年程度となります。

 

電池寿命が切れそうな頃にMAMORIOアプリを使用してバッテリー残量を確認できます。

(電池寿命が切れてきたら、MAMORIOが手元にあるかどうかの通知が頻繁に行われるようになるので気付きます。)

 

MAMORIOの電池交換は自身では行えず、電池寿命を過ぎた後も継続してMAMORIOを使用される場合は、本体交換プログラムの『OTAKIAGE』を利用できます。

 

 

【本体交換プログラム OTAKIAGE】
MAMORIOの使用開始から180日以上が経過した後、通常の半額の値段で新しいものと交換できます。
OTAKIAGEはスマートフォンに設定したアプリからお手続き可能です。

 

MAMORIO(マモリオ)の月額料金はなし、有料オプションのあんしんプランがあり!

MAMORIOは買い切りタイプで、一度買ったらその後の追加料金は必要ありません。

MAMORIOアプリも無料で利用できます。

 


引用:© 2019 MAMORIO

 

MAMORIOの有料オプションとしては年額1,000円程度で入れる『あんしんプラン』があります。

あんしんプランでは、紛失時の『みんなで探す』モードが自動的にオンになったり、紛失時にMAMORIO社に連絡することで発見支援を行っていただけます。

また発見が困難になった場合は、最大3万円までの補償もつきます。

 

あんしんプランの申し込みは、MAMORIOアプリから行えます。

 

 

MAMORIO(マモリオ)の使い方・最初の設定

MAMORIOを購入した後は以下の流れで設定を行います。(5分程度)

 

1.スマートフォンにアプリをインストールする。

(App store / Play ストア からインストールできます。)

 

2.MAMORIOアプリを起動し、アカウントを作成・ログインします。

(アカウントを作成した後は、別のスマートフォン端末でもログイン可能です。)

 

3.MAMORIOアプリで購入したMAMORIOを登録します。

 

以上で設定完了!

MAMORIOを購入したらすぐに使い始められます。

 

MAMORIO(マモリオ)の種類、タグタイプ・シールタイプ

現在販売されているMAMORIOには数種類のタイプがあります。

 

・MAMORIO

・MAMORIO S

・MAMORIO FUDA

 

 

通常のタグタイプが『MAMORIO』

タグタイプで電池寿命が1.5倍程度長いのが『MAMORIO S』

張るシールタイプが『MAMORIO FUDA』

 

サイフやパスケースに挟むのであればタグタイプを、スマートフォンやタブレットに挟みたいという場合はシールタイプをオススメします。

 

 

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MAMORIO(マモリオ)を実際に使用した感想

実際にAmazonで購入したMAMORIO(マモリオ)


僕が実際に購入して使用したのは通常の『MAMORIO』のグレータイプです。

(MAMORIOのグレータイプは2018年3月で販売終了したようです。)

 

サイズは小さくあらゆるものに取りつけられますが、僕は財布に入れて使用しました。

 

Amazonの購入履歴を見たら、2017年7月に購入。

MAMORIOアプリを見たら、バッテリーが切れて最後の通知となったのは2018年5月でした。

MAMORIOの電池が完全に切れる1ヵ月くらい前からスマートフォンに頻繁に通知が来てしまい、まともな通信が出来ていなかったので、2017年7月から2018年4月頃まで使用出来ていたという感じです。

僕が使ったMAMORIOの寿命は約9ヵ月といったところでしょうか。

公式の寿命だと通常タイプのMAMORIOの寿命は8~10ヵ月とのことなので、丁度その間くらいですね。

 

 

MAMORIO(マモリオ)の良い点(財布に入れて使用)

MAMORIOを実際に財布に入れて9ヵ月使用した感想は

『安心感がある』

『落し物防止の抑止力となる』

と感じました。

 

当時は大きめの財布をズボンのポケットに入れて持ち歩いており、ふといつの間にか落としてしまっていないか不安だったこともあり、MAMORIOを導入しました。

 

「これでもう何も怖くない!」

もし落としてしまってもMAMORIOが何とかしてくれる!

という安心感は大きいです。

 

スマートフォンの上部にMAMORIOアプリのステータスバー?が表示されて「見守っています」というメッセージが出るのも安心感を得られます。

 

 

またスマートフォンを見る度にステータスバーのアイコンでMAMORIOのことを思いだし

「本当に落としていないか、一応確認しておくか」

と、本当に落としていないかをサッと確認する癖もつきました。

 

 

MAMORIO(マモリオ)の悪い点、再購入しなかった理由は『必要性』と『値段』

MAMORIOの『悪い点』というよりは、再購入に至らなかった理由です。

 

MAMORIOの電池が切れた後は「OTAKIAGE」で半額程度で購入することも可能なんですが、再購入は一旦見送りました。

 

理由は2点

・MAMORIOを使用する『必要性』が薄れたことと

・MAMORIOの『値段』

 

たしかにMAMORIOを付けていると安心感は段違いです。

ただMAMORIOアプリのお陰で、本当に落としていないか確認する癖もつき、お陰でMAMORIOの導入以降は落とし物をしたことはありませんでした。

大きい財布はバックに入れて持ち歩くようにもしたので、取りあえず今のところは必要ないかなと感じ、再購入は見送りました。

 

MAMORIOは地味にお金がかかるというのも理由のひとつです。

MAMORIOのコスパを考えると、電池寿命と値段を換算して1ヵ月で400円くらいとなります。

1ヵ月換算で考えると大したことはないのですが

『3,000円程度の製品を購入』

と考えるとやはり少し考えてしまうかなぁと。

 

落とし物をしたことがあるような人であれば

『1ヵ月400円の保険』

として考えて使うのは十分ありだと思います。

 

僕は上記の通り、MAMORIOの必要性も薄れたことで

「そもそもそんなに落とし物をしないから、月400円の価値はあるかなぁ…」

と考えてしまい今は使っていませんが、金銭的な問題をクリアできるのであればぜひ念の為に付けておきたい良い製品です。

 

 

MAMORIOのシールタイプ『MAMORIO FUDA』が気になる

この記事を書く際に気付いたのですが、MAMORIOのシールタイプ『MAMORIO FUDA』ってすごく便利そうですね。
タグじゃなくてシールであれば、タブレットやノートパソコンなどどんなモノにも付けられそう。

置き忘れ・落とし物だけじゃなく、盗難された後のことを考えるとこれはかなり便利そう。

 

MAMORIO FUDAって昔はなかったよなぁと思って発売日を見たところ、2018年5月に発売と新しめの製品のようです。

 

自分は過去に『傘』をどこかのお店に置き忘れてきてしまい諦めたことがあるので、お気に入りの傘にMAMORIO FUDAをつけるのはありかなぁと考えています。

 

MAMORIO FUDAをもし購入した際にはまたレビューしたいと思います。

 

 

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まとめ

以上、MAMORIOのご紹介と感想でした。

『もしもの時の為』『念の為』を考えたらぜひとも導入したくなる良い製品です。

頻繁に落し物をしてしまうような人には正直、必須レベルと言いたい!

 

財布やパスケース、社員証などの失くしたら困るモノ。

家族や恋人に貰った大事なモノ。

皆さんの大切なモノに『MAMORIO』を導入されてみてはいかがでしょうか。