アニメ 約束のネバーランド 5話は、ついにママの内通者が本性を現す。
そしてまったく想像できなかった、内通者の目的。
やっぱ好きだから、なの?
約束のネバーランド 5話 あらすじ
ママへの内通者がレイであることを突きとめたノーマン。
しかしレイにはレイなりの考えがあっての行動だった。
今後、敵にも味方にもなり得るレイ。
レイはノーマンたちに協力するために、あることを要求する。
俺がママのスパイだ
ずっと昔からママのスパイだったというレイ。
ノーマンは本性を現したレイに詰め寄り、要求を伝える。
1.今まで通りノーマンたちの傍にいて安全を保証すること
2.持っているすべての情報を開示すること
3.ママを裏切り、ノーマン側に寝返ること
ノーマンの3つ目の要求に驚くレイ。
正体を知ったからには捨て駒として利用するほうがいい、とレイはノーマンに訴えかける。
もちろんノーマンは、それが最善であることは承知の上。
しかしノーマンは、以前にエマが発した『一緒に育った家族』という言葉を気にかけていることと、レイのスパイとしての行動に疑問を感じていた。
前4話にて、お前がスパイだったんだろ、と言っておきつつ5話で「実は違いましたー」って展開かと思ったら…マジでレイがスパイだった。
たしかに何か怪しい感じはしてたしねぇ…。
でもレイ以上にギルダが怪しかったから、もうそっちにばかり目が行ってて、レイのことはそんなに疑ってなかったわ。
そしてレイがスパイだと知りつつも、それでも尚レイを信じ続けるノーマン。
完全にエマに毒されちゃってるね!
いい子か!
レイがママのスパイ活動を行っていたのは、脱獄のためだった。
スパイ行動の対価としてレイがママへ要求していたことは2つ
1.協力する代わりに出荷を遅らせること
2.スパイ行動の結果次第で報酬をもらう
1の出荷を遅らせることはそのまんまの通り。
2の報酬については、さまざまなものを取り寄せてもらうことで、外の世界の状況を把握しようとしていた。
レイのスパイ行動はすべて、脱獄の為。
エマとノーマンの二人を確実に脱獄させる為の行動だった。
何このノーマンとレイの相思相愛。
薄い本が捗りそうだなぁ…うーんどちらかといえば、ノーマン×レイかな。
そしてレイはノーマンたちに協力する条件として、ある1つのことを要求する。
リアリストのレイ、ロマンチストのエマ、ノーマンはどちらかを選ばなければならない。
しかしノーマンは何かいい手を思いついたらしく、謎のニヤニヤ。
レイに厳しい選択を迫られたノーマンが、考え込んでからのハッと何かに気づき、超ニヤニヤの理由がまったくわかんねぇ!
10歳強の子供の考えが理解できない20代の大人。
腐ってやがる(自分の脳が)。早すぎたんだ(ノーマンの成長が)。
一番ヤバいのは普段キレない奴がキレるとき
レイは自身がママのスパイであることを、あっさりとエマに話す。
なんとか理解したエマだが、レイが自分一人だけで問題を抱えていたことに苛立ちを感じていた。
まぁたしかに、レイは数年前から出荷のことを知っていたということは、何人もの子供を見殺しにしてきたってことだしなぁ…。
ほうれんそうが出来ないレイに、いつも笑顔のエマさんもぷんぷん丸ですよ。
グッバイ、ドン
エマ・ノーマン・レイの他に真実を知る二人、ドンとギルダ。
今は慎重に動くべきだと制するレイとノーマンだが、ドンは納得できず、先走って思いきった行動に出てしまう。
ギルダはともかくドンはこりゃあかんね。
上司の命令を聞かない新卒君、無能な働き者、みたいな。
僕も一応立場上は上の存在となってはじめてわかりました、下の者への指示の難しさ。
って思いだしてきたら気持ち悪くなってきた。
皆もツライ過去は早く忘れよう!
そしてドンは早々に退場しそう、と思ってたら最後にこの展開。
多分あの人ではない…あの人ではないと思うが…!
グッバイドン。フォーエバードン。
感想まとめ
以上、アニメ 約束のネバーランド 5話の感想でした。
レイがスパイであったことも驚きだったけど、その目的についても驚きの5話でした。
嘘みたいだろ。レイ11歳なんだぜ。それで。
こんなこと考えられるなんてもう人生3週くらいクリア済みか、異世界転生してきたでしょ絶対。