おっきくなったラフタリア、村のために戦う尚文、戦闘シーンも見ごたえありと満足した3話!
盾の勇者の成り上がり 3話 あらすじ
扱える盾のスキルもかなり増えた盾の勇者・尚文(なおふみ)、尚文が雇った奴隷・ラフタリアの剣技も上達し、二人は十分に魔物と戦えるほどにまでなっていた。
そしてついに災厄の波が襲来し、各地に大量の魔物が出現する。
尚文は、波の元凶に向けて駆けつける他の3人の勇者たちを見かける。
尚文もラフタリアとともに向かおうとするが、少し離れた場所には無防備の村が。
尚文とラフタリアは他の勇者たちとは合流せず、住民達を救う為に村へ急ぐ。
自分の武器を理解したJK、もといラフタリア
君、いつのまにか成長しすぎじゃない!?
20代前後くらいまで成長しちゃってるよね?
前話の2話は、小さい女の子を好むような方が歓喜しちゃうような幼女だったと思うんだけど…。
亜人だから成長が早いとかなのかな?
そして性格も、尚文の指示には従いつつも、周りの男性を利用するような図々しさも見えるように。
自分の可愛さを武器として認識してやがる…恐ろしい子。
たらしの勇者・元康
おっきくなったラフタリアをナンパする槍の勇者・元康(もとやす)
そもそも元康は1話では気のいいお兄さんだったような気がしますが、尚文を陥れた女性を信用しちゃっただけの被害者な気がする。
とはいえこんな場面を見ちゃうと、やっぱ悪人な気がしますねぇ!
そして少しときめいちゃうも、尚文の元は離れないと断るラフタリア。
危ない危ない、ラフタリアももう少しで元康の毒牙にかかるところだったぜ…。
守るだけじゃない戦術も勇者級の尚文
村の住民達を守る盾の勇者・尚文
今まで覚えてきた盾のスキルを駆使して住民を救う姿はまさに勇者!
尚文の見た目は、農具を持ったゴリゴリマッチョの村民より弱そうな姿だけど、主人公だから仕方ないね!
ただ敵をひきつけるだけじゃなく、一カ所に集めて油に火を付けて一網打尽にするなど、状況に沿った戦術もなかなか得意なご様子。
さすがネットゲーム経験者の尚文は分かってるね!
レベル上げするときには敵を1体1体倒すより、まとめて倒したほうが効率いいからね!
そして尚文の声優『石川 界人(いしかわ かいと)』さんによるスキル名を叫ぶときの声がカッコイイ!
ついつい熱くなっちゃう!
ラフタリア強すぎィ!
ラフタリア、君ちょっと強くなりすぎじゃない!?
トロールとかオークみたいな大型の魔物に対しても結構余裕で勝てちゃってるんですけど!?
ゴブリンスレイヤーの世界に輸出しても問題ない強さですね。
立ち回りとか鞘に剣を納めるときとか、ちょっと刀剣女子な臭いもしますね。
尚文に心が動かされる人たち
尚文が自身の身を呈して庇う姿を見て、協力してくれる村民たち。
尚文とラフタリアが騎士を救い戦う姿を見て、命令に背いて魔物の殲滅に協力する騎士団。
1話の事件以降は迫害され続けてきた尚文だけど、3話では救われてよかったよかった。
あんなに邪険にされてた尚文のために動く人もいるんだなと、熱くなってちょっとウルウルきちゃったぜ…。
もうまともな笑顔ができない尚文
傲慢な態度をとる騎士が魔物に襲われそうな姿を見てニヤついたり、村民の感謝を素直に受け取れなかったりと、すっかり病んでしまった尚文。
うーんわかるわかる、精神が病むともう何もかも信じられなくなっちゃうよね。
食べ物の味も分からなくなっちゃう。
味が分からないから一番安い定食を頼むという尚文も、病んでいることが原因なのかな?
感想まとめ
以上、アニメ盾の勇者の成り上がり3話の感想でした。
ラフタリアの成長も見れて、戦闘シーンでは尚文とラフタリアの個々の強さだけじゃなく、うまく連携しているとこもありと、見所が多い3話でした。
どん底から始まった盾の勇者も、いい感じに成り上がってきてますねぇ…。