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【アニメ映画感想】サイコパス SS Case.2「First Guardian」をこれから見る方へ(ネタバレなし)

 

2019年2月15日(金)といえば、

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2『First Guardian』

の映画公開日!

 

待ってたぜェこの瞬間をよぉ!

Case.1『罪と罰』に引き続き、Case.2『First Guardian』もさっそく公開日当日に観てまいりました。

 

・どんな物語か?
・観る前に備えておくべきことは?
・作品の見所はどこか?

 

これから観る方へ、ネタバレは極力なし(公式サイトに載っている程度の情報)でご紹介します。

 

 

 

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サイコパスSS Case.2 First Guardian あらすじ

サイコパスアニメ1期の時代は2112年

サイコパスアニメ2期の時代は2114年

サイコパス劇場版の時代は2116年8月

サイコパス映画Case.1『罪と罰』の時代は2117年2月

そしてサイコパス映画Case.2『First Guardian』の時代は2116年10月

 

東南アジア連合・シーアンでの事件(サイコパス劇場版)から二ヵ月後、常守 朱(つねもり あかね)たちが所属する公安局刑事課一係に、外務省の『花城フレデリカ』が出向してくる。

 

花城フレデリカという人物に何かを感じる監視官の朱と、同じ監視官の『霜月 美佳(しもつき みか)』の二人。

二人が知らぬ間に、花城フレデリカは一係の『須郷 徹平(すごう てっぺい)』に接触し、外務省の新部隊の一員にならないかとスカウトする。

 

須郷は花城フレデリカに、須郷の国防軍時代の呼び名『First Guardian』の名を出されたことで、過去に思いを馳せる。

 

国防軍の大尉であった須郷もドローンのパイロットとして参加していた『フットスタンプ作戦』

悲劇を生んだフットスタンプ作戦の後に起きる、ドローンによる国防省襲撃事件。

ドローン捜査の容疑者として迫られる須郷は、当時の刑事課一係の執行官『征陸 智己(まさおか ともみ)』と、刑事課二係の監視官『青柳璃彩(あおやなぎ りさ)』に協力することとなる。

 

そして須郷と刑事課の面々はついに、フットスタンプ作戦の真実を知る。

 

 

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見所1.『須郷 徹平』の過去に迫る

『須郷 徹平(すごう てっぺい)』といえば、サイコパスのアニメ2期から登場したキャラクター。

アニメ2期では二係の執行官として、その後の劇場版サイコパスや、前作のCase.1 罪と罰 では一係の執行官として、朱たちとともに行動しています。

 

アニメ2期では、元は軍の関連施設で働いていた、と言っていた気がするけど実は元国防軍の大尉。

国防軍時代の須郷は、ドローンパイロットのエース。

Case.2 First Guardianではアニメなどで描かれている姿より、若くてフレッシュな須郷を見ることが出来ます。

 

須郷は昔から変わらない生真面目なところと、そして仲間想いなところもあり、軍人としての命令より仲間のことを思って上官に歯向かうシーンも。

須郷はアニメや前作映画などでは出番が多くはありませんでしたが、熱い男です。

もし続編が描かれるのであれば、活躍する須郷をもっと見せてほしい!

 

Case.2 First Guardian の序盤にて、国防軍時代の腕を買われて花城フレデリカが関わる新部隊にスカウトされる須郷。

魅力的な条件も付けて提示してくる花城の誘いに対する、須郷の返事は…。

終盤に男らしく返事をする須郷の姿、ぜひご覧ください。

 

 

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見所2.物語の主役は須郷の他『征陸 智己』『青柳 璃彩』

フットスタンプ作戦の後、ドローンによる襲撃事件の容疑者の疑いがかけられる須郷の元に、一係の征陸執行官、二係の青柳監視官がつき、ともに協力して捜査にあたります。

 

征陸執行官が主役として出るのはPVから知ってたけど、青柳監視官も出番が多いとは知らなかったぜ…。

登場人物リストに青柳監視官が載ってたのは、そういうことだったか!

 

一係が抜擢された事件に、何故二係の監視官がいるのか、という点について。

理由は確か名言されてませんでしたが、恐らくは監視官不足ということで二係の青柳監視官が同行することになったのかと思われます。

(アニメ1期の朱が配属するとき、宜野座が監視官不足ということを言ってたと思うので)

 

征陸と青柳、恐らくはじめて描かれるコンビだと思いますが、これもなかなかイイ!

征陸が執行官とはいえ、刑事としての征陸を信頼している青柳の人間性は素晴らしいなぁと感じます。

当時の宜野座監視官や、現代の霜月監視官と比べるとね!

 

この事件のことでの縁もあり、須郷は執行官入りしたときに青柳監視官が所属する二係に配属されたのかなと思いますが…。

アニメ2期で描かれた通り、青柳監視官は須郷執行官に……嫌な事件だったね。

 

【青柳監視官の結末について(アニメ2期ネタバレ)】
タップして開く
鹿矛囲の罠にハマった青柳監視官は犯罪係数が300をオーバー。
須郷は強襲型ドミネーターを携えて現場に駆け付けたが、照準の先の人物が誰であるかを確認出来ないまま、ドミネーターを打たざるをえない状況に。
青柳監視官は部下の須郷執行官の手によって、ドミネーターのエリミネーターモードにて執行された。

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見所3.とっつぁんの推理と格闘戦

とっつぁん(征陸執行官)と言えば刑事!

ということでCase.2ではとっつぁんの推理力が光ります。

 

前作のCase.1 罪と罰 同様、アクションシーンは少なめ。

ドミネーターを使うシーンも残念ながら少ないですが、決めるときはしっかりと決めてくれます。

 

中盤辺りで「お、やっとドミネーター使うか?」と思ったら

「ないよぉ!ここではドミネーターを使う権限ないよぉ!」

とソードでアートなオンラインの作品ばりに焦ってしまいますが…ドミネーターの見せ場は最後までとっておくもんだぜ!

 

ドミネーターが使えなくとも、とっつぁんの格闘術もなかなかのもの!

とっつぁんと青柳監視官のタッグで敵に挑む姿、青柳監視官のように女性が格闘してる姿ってサイコパスではなかなか見なかったから、新鮮な気持ち。

とっつぁんも歳が行ってるとはいえなかなか強い!

狡噛のようにキレのある動きではないけど、ベテラン刑事はやっぱり違うぜ!

 

とっつぁんが相手のことを足でダンッ!ダンッ!と必死に踏みつけようとするところ

「これがとっつぁんのフットスタンプ作戦かぁ!」

となんかよくわからないことを思いながら見惚れてました。

 

 

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見所4.狡噛・宜野座・縢トリオも登場!

Case.2 First Guardian の時代は2112年、恐らくは朱が配属される少し前?

ということで

 

監視官である『宜野座伸元(ぎのざ のぶちか)』

執行官の『狡噛慎也(こうがみ しんや)』

執行官の『縢秀星(かがり しゅうせい)』

の3人も捜査に加わります。

 

『六合塚弥生(くにづか やよい)』の出番は残念ながらCase.2では無し。

 

とっつぁんたちとは違う方向から、犯人を追いつめる狡噛・宜野座・縢の3人。

縢の鉄砲玉アタックと、狡噛のお得意の格闘術が光る!

 

狡噛もそうですが、縢のことを久々に見られて嬉しいですね。

不真面目な態度を見せつつも、仕事をするときはきちんとこなす。

 

縢が牽制して、狡噛がトドメを刺す。

こうして見ると、狡噛と縢のコンビもなかなかいい!

もっと見たいなぁと感じます…縢がアニメ1期で退場したことで、もう叶うことはないんですが。

 

【縢の結末について(アニメ1期ネタバレ)】
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縢はシビュラシステムの正体を知ってしまったことで、公安局局長である『禾生壌宗(かせい じょうしゅう)』にドミネーター・デコンポーザーモードにて撃たれる。
表向きは逃亡犯として行方不明となっている。

 

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注意点1.犯人への手がかり

とっつぁんが劇中でも発した言葉

「これから死ぬことが分かってる人間は、何かを残しておく」

(みたいなこと)

 

さすがセーフハウスを用意しているとっつぁん、分かってるぜ!

 

黒幕の正体につながるのは、ある人物が

『生前に行っていたこと』

『得意分野が何であるか』

 

黒幕の正体がわかり始めてきたとき

「あっちもこっちも結局アレなんだけどどういうコト?」

と思っちゃいましたが、ネタを聞いてやっとわかりました。

なるほど、得意分野を活かした上での行動だったのか…。

多分気付いた人は少ないんじゃなかろうか。

 

 

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注意点2.涙脆い人は注意だ…

とっつぁんこと征陸智己の声優である『有本 欽隆(ありもと きんりゅう)』さんが、2019年2月1日に亡くなりました。

その事実を知ってから観た今作。

劇中にとっつぁんが青柳監視官と須郷とともに事件を捜査中、青柳監視官の機転により、とっつぁんはある人物に会うことになります。

とっつぁんからある人物へあらためて胸の内を告白し、そしてまた別の人物への想いを綴ります。

 

とっつぁんについ最近亡くなられた有本さんを重ねてしまい、とっつぁんの言葉一つひとつが重く、深みのあるシーンです。

感情移入しやすい人は、涙を拭くものを持っていったほうがいいんじゃないかな…。

思い出して今もまた泣けてくるわ…。

 

 

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来場者特典


サイコパスSS Case.2 First Guardian の来場者特典は設定集!

キャラクターや美術ボードが収録されています。

予定数配布したら終了らしいのでお早目に!

 

 

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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2『First Guardian』 感想紹介まとめ

以上

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2『First Guardian』

の感想・紹介でした。

 

須郷の人柄もよくわかり、これからももっと一係の一員として活躍している姿を見させてほしいと思える作品。

サイコパスが好きな方にはもちろん、懐かしのメンバーも主役として活躍するので、サイコパスのアニメ1期しか見てない人でも十分に楽しめる内容です。

 

とっつぁんの最後の物語、ぜひ楽しんで見てきてください。

 

 

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サイコパスSS Case.3『恩讐の彼方に__』は2019年3月8日(金)公開

映画、サイコパスの3部作最後、Case.3 恩讐の彼方に__ は3月8日に公開だ!

 

先日予告PVが出たばかりで非常に楽しみ!

サイコパスといえばやっぱり”名前のない怪物”だよなぁ!

 

 

Case.2にも登場した花城フレデリカと会話している様子の狡噛。

「過去との決着」と何かを考えるように呟く狡噛。

「あなたには救える人がいる、やることがある」と諭すように話しかける花城。

 

そしてCase.2の最後で花城が発した、不穏な発言。

 

二人の発言は、Case.3で描かれることについての内容なのか…。

もしくは、Case.3の先で起こる何かを暗示しているのか…。

 

東南アジア連合・シーアンは劇場版のサイコパスの舞台でもあり、Case.2 First Guardianにも出てきました。

そしてCase.3のストーリーを読んだ感じだと、南アジアで旅をしている狡噛。

今後も東南アジア連合・シーアンに関わる話が広がっていくのであれば、もしや…?

 

2019年3月8日を楽しみに待っています。

 

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